夏に着る物、といえば浴衣。
カラーや柄など豊富にありますが、お子様向けの浴衣で迷ったりしませんか?
また、子供の浴衣を選ぶ時、こんな事が気になる人もいるのではないでしょうか?
・6歳児の浴衣のサイズの選び方は?
・6歳児の浴衣、簡単に着ることができる?
・準備に必要な物は?
この記事では6歳児のお子様の浴衣サイズの選び方、必要なもの、おすすめの浴衣をご紹介します。
この記事でわかること
・浴衣のサイズも洋服と同じように表記されることが多い
・6歳児でも簡単に着られる浴衣もある
・準備に必要なものは「浴衣」「帯」
これらのポイントを更に詳しく説明しますね。(*’▽’)
6歳児の浴衣のサイズ選びポイント
浴衣のサイズも基本的に洋服と同じように表記されることが多いです。
同じ年齢でも身長、体重、体型が違うので個々に合わせて選ぶ事が大切です。
一般的な6歳児のサイズ表記は
・4~6歳 105~115㎝ サイズ表記 110
・5~9歳 115~125㎝ サイズ表記 120
とされている事が多いようです。
ただ、キッチリしすぎると浴衣を着慣れていない子供にとっては窮屈で動きずらさを感じてしまうかもしれません。
また、次の年も同じ浴衣を着せたいと考えているのならワンサイズ大きめの浴衣で、サイズの調整をしてあげると良いと思います。
大き目のサイズを用意した場合「肩上げ」(着物の肩の部分の生地をつまみ上げて縫うこと)で袖丈の調整をし、「腰上げ」(着物の腰部分の生地をつまみ上げて縫い、着物の丈をお子様の身長に合わせて調整すること)で裾丈の調整を行います。
6歳児の浴衣、簡単に着ることができる?
でも・・やはり浴衣を着せるのが難しいのでは?なんて思っていませんか?
心配無用です。本当に簡単に着ることができる浴衣もあるんですよ。
セパレートタイプ
セパレートタイプになっていてワンピースの上に上着を羽織る感じで着ることができます。
着付けができなくても安心ですし、着くずれないのも嬉しいですね。
お出かけ先でも安心して楽しめます。(*’▽’)
フリルやレースが付いたドレス風のセパレートタイプもあります。
スカート丈なのでお子様にとって動きやすいのではないでしょうか。
ワンピースタイプ
1枚仕立てなのでワンピースのように着るだけ!
帯を締めれば可愛い浴衣に早変わりです!
これならばお子様1人でも着たり脱いだりできるのではないでしょうか(*’▽’)
浴衣を着るのに何が必要?
気温によっては浴衣の下などに一枚着せてあげた方がよい場合もありますが、基本は「浴衣」と「帯」があれば大丈夫です。
柄や色を楽しむために浴衣と帯を別々に購入するのも楽しいですよね。
でも浴衣と帯がセットになって販売しているのも便利ですよ。
まとめ
この記事では6歳児の浴衣のサイズの選び方や簡単に着られるのか、必要な物についてご紹介しました。
浴衣を着ることで普段とは違うテンションで楽しめるのではないでしょうか。
お子様にとっても良い思い出になってくれたら嬉しいですね。